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&007「Jazzの編成-その1」


たまたま見つけた、「バンドマンあるある」100連発 http://rocketnews24.com/2013/07/22/352603/ 個人的には、次の4つがやばい(=大いに共感)です。

46.ベーシストは時々自分の存在理由を見失う 47.しかしリズムに完全に目覚めたベーシストは、誰にも気づかれないようなおいしいフレーズで、一人興奮するようになる 48.その興奮を分かち合えるドラマーとは、「こいつと結婚してもいい」と思うほど大好きになる 49.完全に心を通わせるリズム隊(ベースとドラム)にとって、ボーカルもギターもおまけになる

そう、私はベース弾き。 そしてこの手の話で盛り上がるのはバンド経験者、 つまり完全に内輪受けネタなのです。

バンド経験がない人が読んでも共感しないし、気づきもない。 知っていても何の役にも立たない。 「その前に、もっと基本的な説明をしてほしい」

では&[an・du]を例に楽器編成の基本的な解説をします。 まず、ステージ向かって左側(この写真では手前側)を「下手(しもて)」、 右側(奥側)を「上手(かみて)」と呼びます。

前列下手にボーカル、これは説明不要ですね。 上手にTenor Saxophone(テナーサックス)、 サックスはご存じと思いますが、大きく4つのサイズがあります。 声楽と全く同じで、音が高くて小さい方から順に、 Soprano(ソプラノ)、Alto(アルト)、Tenor(テナー、テノール)、 Baritone(バリトン)。 このテナーサックスは男性(男声)的な音が魅力で、 特に女性が演奏する場合、ワイルドな音を操るという格好良さがあります。 ロデオに近い感覚でしょうか。

後列の3つは次回に。

--- &[an・du]のライブでは、スクリーンを使った解説を織り交ぜた 独自のスタイルで、楽しいひとときをご提供します。 どうぞお越し下さい! https://2015andujazz.wixsite.com/home/

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